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●第7回

ども。
なんか石埜氏が多忙で(ていうか詰めに入ってしまったので)急遽日記の代打を任されました。
その辺にいたおっさんこと僕です。
いやあのオレだっていろいろ詰めなんだけどね。尻に点いた火が小さいのはこっちらしいんで書きますよ、はいはい。
などと前に書いたのをそのまま引っ張ってきたワケですが、オレだってキツいっつーの。
マニュアルのデザインやらテレカの原画やらあるんだっての。
でもまあ書かないと仕方ないから前の続きを書きますよ。ええ書きますとも。

まあそんなワケで韓国ライクな(ていうかほとんど韓国そのものな)ネカフェでなんとか無事にリネる事と相成った我らがオレ。
2日程明けて再び店を訪れたのだが、店主曰く「まだちょと動かない」とのこと。
これにて義理は果たしたぞ。
張り切って別のお店を探そうじゃないか!
とほくそ笑んだのも束の間「明日までになんとかします」とか言われてしまったものだ。
「フ…言うだけなら只だものな…別に行く必要もあるまい」とか思っていた。
翌日、食事に出た時に信号待ちしていると後ろから声を掛けてくる不埒な声が!
もちろん店主である。
「こんちは〜」ちょっと疲れた顔で挨拶を交わす彼奴が小脇に抱えているのはどう見てもグラボの箱。
「今、秋葉原で買ってきましたよ〜」ときたもんだ。
ここまでされてしまうと、今度は通わないワケにはいかなくなってしまうのが人情というもので、通わないとしても最低もう一回は顔を出さねばなるまい。
ていうかなんでこの男は日本語OS導入に精力的なのだろう?
仕方がないからまた1日程明けてから店に足を運んでみたものである。
…動いていた。
Windows2000proが動いていた。
店主が誇らしげにリネ○ジュ2を起動する。
「おーこれがそうなのかぁ」オープンβから1週間以上経てからの出来事であった。
そんなワケで、拙宅の最寄りのネカフェの一番奥に、オレ専用と言っても過言ではない席が完成したのである。
以来、そんなに遊んでるヒマもないので、プチ常連といった頻度で顔を出している。
…いろんな意味で困ったものである。

さて後日、打ち合わせの興が乗ってしまい、みんめい氏が終電を逃すといった事態が起こった際「リネ○ジュ2は一回見てみたい」という彼を件のネカフェへ案内した。
オレだけ遊んでるのもなんなので、ものは試し…とばかりに隣席の韓国XPで日本語版リネ○ジュ2をDLしてみることにする。
ていうかなんですかこの速度は。
10分ちょっとで1Gのクライアントが落ちてくるとは思わなかったぞ。
しかもなんか韓国XPでもそのまま日本版リネ○ジュ2動くし。
それを見ていた店主は肩からガックリと落ちてるし。
みんめい氏が店主に強制的にパーティを組まされてスパルタされていると、店主の背後に立つ女性ありき。何度も書くが、ここの店主は絵に描いたようなコンピュータオタクなのである。
「この人、僕の奥さん」と紹介された女性は…普通に美人だった。
なんだよおい!(いや、いいんだけど)

前から思っていたのだが…この店はなんだか美人の客が多い。
一回夕方に行った時などは出勤前の水商売(と思しき)韓国娘がズラリと並んでた。
しかも全部美人。
こんだけ並んだ美人が何をしてるのかと言うと一様にネトゲなのである。
薄ら笑いを浮かべながらリネってたりするのである。一人残らずネトゲなのである。
なんか恐かったです。

追伸
前回の石埜氏の日記における『電波とんかつ』の由来だが。
320だの326だのランドルト管(ていうの?あれ)だのが貼ってあってもイヤな店っつーだけで電波とは呼ばれませんな。
あのとんかつ屋は隣の敷地にマンションが建つという状況下でマンション建設反対派の急先鋒だったお店なのである。
更地になったマンション敷地に向かって看板で応戦していた様が非常にヤバげな雰囲気を醸し出していたのだ。
壁一面に貼られた様々な看板の中で一際目を引いたのが『これで一生日陰者』という書き文字である。
それがなんか電波っぽかったので件のような呼び名になった
次第。
一生って…。
しかもお店から北東の方面じゃないか?
マンション建つの。
この度、意を決して石埜氏と一緒に店内に足を踏み入れてみたところ、老い先の短そうなお爺さんとお婆さんが揚がりすぎたとんかつを供してくれた。
この歳なら一生という言葉も得心いくなぁとか思った。
ていうか理由やモノはともかく、とりあえず壁に貼り紙をするのが好きなお爺さんとお婆さんなんだなぁとか思った。

文責:長岡建蔵


※次回更新は来週中(3/10ごろ)だと思います。

 

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